日本クレジットカード協会、「ICクレジットカードに関する意識調査」の結果を発表

2008/12/14 9:17:57
日本クレジットカード協会がICクレジットカードに関する意識調査の結果を発表しました。昨今のカードセキュリティに対する社会的関心の高まりを受け、今回の調査では昨年同様に消費者のICクレジットカードへの志向が明確に示されているとともに、ICクレジットカード、ICクレジットカード対応端末、並びに暗証番号決済の普及が進行していることを示す結果となっています。
http://www.jcca-office.gr.jp/


 銀行系クレジットカード会社で組織されている日本クレジットカード協会(略称JCCA、会長 井上 誠一郎 ユーシーカード株式会社代表取締役社長)は、平成17年度より継続してクレジットカードの安全性やICカードに関する消費者の志向・意識を探るため、インターネットによる調査を行っています。

 平成20年度の結果、ICクレジットカードの認知状況は「内容まで知っている」人と「聞いたことがある」人を合わせた割合が9割に上り、クレジットカード保有者のなかでのICクレジットカード保有率も6割となっています。
 一方、ICクレジットカード保有者のうち、店頭での支払いの際に暗証番号の入力を求められた事が「ある」人は66%で前回(60%)を6ポイント上回り年々上昇していることが確認できました。

 また、店頭で暗証番号入力を求められたことが「ある」とお答えの方に、『「ICクレジットカード」での支払の際、暗証番号の入力が面倒だと感じたことはありますか。』とたずねたところ、「ない」と答えた人は80%と前回(71%)より9ポイントと増加していることから、暗証番号入力によるICクレジットカード利用が広く浸透してきていることが分かりました。

【調査対象】20歳~69歳の男女(クレジットカード保有者のみ)
【調査地域】全国
【調査方法】インターネット調査
【抽出方法】日経リサーチ社インターネットモニターより、性・年代ごとに無作為抽出
      各性・年代サンプル数が均等になるようにサンプル割り当て
【回収サンプル数】774サンプル(前回実績:780サンプル)
【調査時期】平成20年7月下旬~8月上旬(前回:平成19年7月下旬~8月上旬)
【調査実施機関】株式会社日経リサーチ


 主な調査結果は以下のとおりです。

○ICクレジットカードの認知・所有状況(図表1、2)
 ICクレジットカードの認知状況は「内容まで知っている」人と「聞いたことがある」人を合わせた割合は89%に上り、クレジットカード保有者のなかでのICクレジットカード所有率も6割となっています。

○ICクレジットカードの暗証番号I(図表3)
 ICクレジットカード所有者に、ICクレジットカードの暗証番号を覚えているかをたずねたところ、「確かに覚えている」は72%と前回(69%)と同水準。
 その中で、『ICクレジットカードをメインカードとして利用しているユーザー』(メインユーザー)は「確かに覚えている」が8割にのぼり、ICクレジットカード利用が多い人の方が暗証番号を覚えていることが分かります。

○ICクレジットカードの暗証番号II(図表4)
「ICクレジットカードを持っている」とお答えの方に、『店頭で「ICクレジットカード」の支払の際、暗証番号の入力を求められたことがありますか。』とたずねたところ、「ある」人は66%で、前回(60%)を上回り、平成17年から時系列でみても年々上昇していることが分かります。

○ICクレジットカードの暗証番号III(図表5)
「暗証番号の入力を求められたことがある」とお答えの方に、『店頭で「ICクレジットカード」での支払の際、暗証番号の入力を面倒だと感じたことはありますか。』とたずねたところ、「ある」人は2割で、8割が「ない」と回答。入力が面倒だと感じたことが「ある」人は前回(29.3%)から10ポイント近く減少したことが分かります。

○ICクレジットカードの評価(図表6)
 ICクレジットカードユーザーに『ICクレジットカードの利用満足度』をたずねたところ、「偽造されにくい」、「紛失、盗難にあった場合、悪用されにくい」といった項目の満足度が高く、セキュリティに対する関心が高いことが分かります。

機能・目的・タイプ別に比較

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