三井住友FG、セントラルファイナンス・OMCカード・クオークの合併を発表

2008/03/02 10:56:49
セントラルファイナンス・OMCカード・クオークの大手クレジットカード会社3社が合併されることになりました。OMCカードが存続会社となるそうです。
以下、2/29ニュースリリース(http://www.smfg.co.jp/news/j200087_01.html)より。

 株式会社三井住友フィナンシャルグループ(取締役社長:北山禎介、以下「SMFG」)、株式会社三井住友銀行(頭取:奥正之、以下「三井住友銀行」)、株式会社セントラルファイナンス(代表取締役社長:土川立夫、以下「CF」)、株式会社オーエムシーカード(代表取締役社長:江幡真史、以下「OMCカード」)、株式会社クオーク(代表取締役社長:仁瓶眞平、以下「クオーク」)は、CF、OMCカード及びクオークの合併(以下「本合併」といい、CF、OMCカード及びクオークによる合併会社を「合併会社」という)について以下の通り基本合意いたしましたので、お知らせいたします。

  記

1. 合併の目的
 わが国のクレジットカード市場は着実な拡大を続けており、今後も小額決済を始めとする新たな決済領域の拡がりの中で、なお一層の成長が見込まれております。一方、電子マネーなどの新技術・新サービスの開発や顧客ニーズの深耕化・高度化・多様化に対応したシステム投資の必要性に加え、貸金業法の改正等により、業界を取り巻く経営環境が劇的に変化しており、業界は大きな転換期を迎えております。また、個品割賦事業についても、消費者保護強化の流れの中で割賦販売法の見直しが予定されており、新たなビジネスモデルの確立に向けて、事業の再構築が求められる状況にあります。

 このような環境認識の下、CF、OMCカード及びクオークは、各社の顧客基盤、営業力、ノウハウ等を結集・融合、クレジットカード事業と個品割賦事業を核とし、専門性と機動性に溢れたわが国最大級のコンシューマーファイナンス会社を実現するために、合併することを基本合意いたしました。

 CFは、中部圏を基盤に全国47 都道府県にネットワークを有し、コンシューマーファイナンスの総合企業として、ショッピングクレジットやオートローンといった個品割賦事業を展開するとともに、CFカードや、鉄道、旅行、石油及び自動車関連、百貨店・ショッピングセンターといった多岐にわたる提携カード事業に強みを発揮していることに加え、大手総合商社の三井物産株式会社との戦略的提携を推進しております。

 OMCカードは、小売業を起源としたクレジットカード会社として、生活者の視点で業界唯一の15分即時発行審査を展開し、高度なデータベースマーケティングを活用した業界最高水準のカード稼働率を誇るなど、独自の会員募集ノウハウやマーケティング力に強みがあり、トップクラスの利用率や募集力を有しています。

 クオークは、信販業界でトップクラスの取扱量を誇るショッピングクレジットを中心に、業界最大規模の取扱実績がある集金代行業務や大量小口の売掛金・月謝等の債権を一括して買い取りする独自の小口債権買取スキーム等の事業を積極的に展開しています。

 合併会社は、こうした各社の強みを更に発展・進化させ、SMFGグループとしての一体感を保ちつつ上場会社としての経営の独立性を維持しながら、クレジットカードと個品割賦の事業シナジーを梃子に、生活者の視点で他社にはない特徴を持った独自のビジネスモデルを構築し、企業価値の最大化を目指してまいります。

 なお、合併会社は、CFの中核的な経営基盤が東海地区を中心に所在していることを踏まえ、引き続き東海地区を重要な経営基盤のひとつとして重視するとともに、SMFG及び三井住友銀行の東海地区における営業戦略と密接な連携を図ってまいります。

 またSMFG及び三井住友銀行は、本日別途公表した「三井住友フィナンシャルグループのクレジットカード事業戦略について」でお知らせしましたとおり、合併会社と三井住友カード株式会社(代表取締役社長:月原紘一、以下「三井住友カード」)との緊密な連携体制の構築により、本邦ナンバーワンのクレジットカード事業体の実現を目指すこととし、本合併を支援してまいります。

2. 合併の概要
(1)合併期日
 平成21年4月1日(目途)

(2)存続会社
 適用される法手続き上の存続会社は、OMCカードといたします。

(3)本店所在地
 登記上の本店所在地は、愛知県名古屋市中区錦三丁目20番27号といたします。

(4)その他
・商号、合併比率、資本金、代表者等合併の詳細については別途協議の上、平成20年9月に予定する合併契約締結までに決定いたします。
・組織上の本社機能については、名古屋及び東京に配置いたします。
・合併会社は東京証券取引所第一部及び名古屋証券取引所第一部の上場を維持する方針であり、このため存続会社となるOMCカードは平成21年2月を目途に名古屋証券取引所第一部への上場を行う予定です。
・SMFG、三井住友銀行、CF、OMCカード及びクオークは、SMFGグループによる合併会社への出資比率を40%台を目途として引き上げることを企図しており、今後具体的な方法について検討を進めてまいります。
・本合併は、法令等の定めに応じ、株主総会決議による承認、関係当局の許認可等が得られることや、必要な関係当事者の同意が得られることを条件に実施します。

3. 今後の検討体制について
 合併に向けた協議を円滑に進めるために、CF、OMCカード及びクオーク3社の経営トップを共同委員長とする「合併準備委員会」を設置いたします。「合併準備委員会」の下に、企画、財務、人事、システム等個別テーマ毎の分科会を設置し、SMFGグループのクレジットカード戦略の推進とも連携をとりつつ準備を進めてまいります。

4.スケジュール(予定)
 平成20年 9月(目途)   合併契約締結
 平成20年12月(目途)   合併契約承認株主総会(臨時)
 平成21年 2月(目途)   OMCカードによる名古屋証券取引所第一部への上場
 平成21年 4月1日(目途) 合併期日

機能・目的・タイプ別に比較

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